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アメリカ人とシステム

「情報システム化のノウハウ〜成功するシステム導入法〜Vol.019」


(1)アメリカ人とシステム
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                                          Vol.019

 情報システム化のノウハウ〜失敗しないシステム構築法

                            発行者:高内 章治 2006/08/04
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃              
┃ 【01 - ご挨拶    】                  
┃ 【02 - トピックス   】: アメリカ人とシステム       
┃                             
┃ 【03 - 編集後記    】                  
┃                               
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、全然話が違いますが、

「アメリカ人とシステム」

について、お話したいと思います。
たまには、こういう話も良いと思います。

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【02 - トピックス】: 「アメリカ人とシステム」
          
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これは、私が20数年間、外資系で働いていた経験で感じたことです。

■皆さんは、何故、アメリカでシステムがこんなに発達したと
思いますか?

マイクロソフトがあるから?
グーグルがあるから?

いえいえ、そうではないのです。

■1つは、アメリカ人は人を信じていないからです。

例えば、上司が「製品Aの在庫は幾つあるか?」と部下に確認しますね。
部下は、「製品Aの在庫は100個あります」と答えます。

でも、上司はそのままでは信用しません。
必ず、パソコン端末で製品Aの在庫を実際に確認します。
システムを信じています。

私の前の外資系の会社の社長、事業部長は、毎日売上げを画面で
確認していました。
そのために、組織別に毎日売上げが画面で見えるシステムを構築
していました。
組織別に売上げ、利益状況が全部見えるようになっています。
(オーガニゼーションコードと売上げが結びついています)

もし売上げが悪いと、自分の首が危ないという面もありますが。

■2つめは、アメリカの製造業がアジアやメキシコ、南アメリカなど
コストの安い所へ移動したことです。

本社は、アメリカにあります。
製造の状況や出荷知りたいですね。
品質の問題が発生しているか知りたいですね。

日本人は、うそは言わないのですが他の国の人は考え方が
全然違います。
机の上にノートブックパソコンがあったら鍵をつけていないと
帰る時はなくなります。社内でもです。

こんなこともありました。
日本のある工場での在庫や出荷数量をエクセルでアメリカへ
送っていたのですがデータが信用できない、製造管理のシステムを
導入しなさいと言われ結局導入しました。
システムの方が信用できるようです。

■3つめは、自分の職が安定していないことです。
これが、皆、真剣に働く理由かも知れません。

昔、ERPや生産管理システムを導入するときにプロジェクトを
たちあげました。
当然、各部門から優秀な人が選ばれてプロジェクトに参加します。
プロジェクトが進行しているときは花形ですね。
でも、プロジェクトが終わると、アメリカでは元の部署に
戻るのは難しいのです。

だから、1つの仕事が終わったら必ず次の仕事を考えるのです。
例えば、今ここが問題だから次はこういうシステムを導入
すべきだ。コストはいくらだ。などをプレゼンテーション
するのです。
そして次の仕事を確保するのです。

結構厳しいですね。
私も、外資系でしたが日本法人なので元の部署に戻れました。
アメリカでは辞めた人もいました。

もちろん、プロジェクトを行った経験を生かして上のステップの
会社へ移った人もいました。


日本でも、最近、システムやパソコンを使える人が増えて
来ましたがもっと増える必要がありますね。
特に、会社のトップの人は頑張ってください。

参考にしてください。

でも、日本は、絶対に負けないのです。
何故だと思いますか?。
奈良時代からの??があるからです。
これも私が感じたことです。
後日、お話したいと思います。


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【03 - 編集後記    】       
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もう8月になりました。毎日、暑い日が続いています。

熱中症などに気をつけて頑張りましょう。


◆工場の在庫を簡単に管理するには
 http://www.sk-comp.com/WOP/document1.html

◆最小在庫で納期を守るには
 http://www.sk-comp.com/WOP/docu_seisan1.html

◆あなたの会社のためのIT活用には
 http://www.sk-comp.com/ITConsal/Consal_about1.html

◆プロファイルはこちらです。
 http://www.sk-comp.com/keireki/keireki1.html


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     【発行人】: エスケーコンピュータワールド 高内 章治
                             (こうない しょうじ)
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