ERPの導入 (キーコードについて)
■ERPを導入する場合、最初に考えること。
それはERPシステムのキーコードの構成と繋がりです。
ERP(Enterprize Resource Plannning:通称イーアールピー)というシステムが、いろいろな企業で導入されています。
ERPとは、日本語では「業務統合パッケージ」と呼ばれています。
企業に必要ないろいろな機能、会計、販売、出荷、資材購買、生産管理などが統合されたシステムです。
皆さんが、ERPパッケージの導入を検討する場合、何を最初に調べますか?
- どんな機能があるか?
- 値段は?
- サポート体制は?
- 帳票類は?
などですか。
皆さんが、最初に調べないといけないこと、
それは、キーコードの構成、繋がりです。
例をあげて説明します。
皆さんの会社が、海外工場と日本の工場を持っていたとします。
販売も海外と日本でおこなっていたとします。
このときの必要なキーコードは、何でしょうか?
工場のコードですね。
販売を海外と日本で行う場合は、何でしょうか?
注文を国別に区分するコードが必要です。
ドル、円、ユーロなどの為替の取り扱いや為替レートの変換が必要です。
これらのキーコードの体系とそのキーコードの繋がりは、ERPの業者に提出してもらう必要があります。
それらのコード体系が、皆さんの会社の業務に適用出来るか検討する必要があります。
これが十分出来ていないと、導入はしたが、こんなはずではなかったということになります。
よく検討しましょう。