IT投資の効果




■今回は、IT投資の効果の現状とシステムのデータベース活用についてお話したいと思います。

一般的に、ERP(統合業務パッケージ)の成功率は20%だと言われています。

最近のニュースによると、上場企業で、IT投資が成果をあげている企業は30%だそうです。
2年前と変わらないそうです。

うまくいかない主な理由は、
  • 「全体最適化になっていない」
  • 「IT部門は開発が終われば教育は利用部門任せなど責任体制があいまい」
  • 「業務とITの両方を理解する人材の不足」

などだそうです。

解決策は、
  • 「IT部門だけでは解決できない。経営層、利用部門、IT部門の3部門が協働して解決に取り組むべきだ」

だそうです。

当たり前ですね。
昔から言われていたことです。

でも、これができないのです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

これが、最善策だというものはありませんが
システムの問題/改善データベースを活用する方法をお話したいと思います。

これは、以前経験した方法です。

現場では、業務、システムを含めいろいろな、問題が発生します。
もちろん、改善案もあります。

それぞれの作業者は、日々の問題点や改善案をその部署の管理者に連絡します。

管理者は、その問題点や改善案をデータベースに入力します。

そのデータベースには、重要な記入項目があります。
まず、その問題や、改善が個別の部署のものなのか会社全体なのか記入します。
また、その効果が、売上げや利益に貢献するかを記入します。
具体的な数字があれば良いですね。

それらのデータは、4半期ごとに本社のIT部門が集計します。
IT部門、経営者及びキーパーソンが集まってランキングをつけます。

ランキングが決まると、上位については社長が承認して予算がつきます。

そのランキングに従ってシステムが開発され導入されます。

大きなシステム導入では、タスクフォースチームを組みます。

もちろん、ランキングの結果は、社員に連絡されます。

このやり方は、かなり効果があります。

現場、管理者、IT部門、経営者、社長などがどこに問題があってどのように改善するか方向性が明確になります。

ひとつのやり方です。






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