まず在庫を分類する(在庫削減)
■まず在庫を分類する(在庫削減)
■今回から、在庫削減についてお話したいと思います。
まず、在庫を減らす場合には、在庫をいろいろな観点から分類する必要があります。
分類としては、まず
- 業種による分類です。
- 在庫の区分による分類です。
- 在庫の種類による分類です。
- お客様による分類です。
- 生産方式による分類です。
- 種類、数による分類です。
などです。
それぞれについて説明します。
- まず業種による分類です。
あなたの会社では、製造業ですか小売業ですか?
それによって、在庫管理のやり方が異なります。
製造業では、部品や、原材料を仕入れて製造して出荷します。
お客様は、小売業や同じ製造業です。
小売業では、製品を仕入れて直接、消費者へ販売します。
この2つの業種では、在庫の考え方は、根本的に異なります。
在庫削減の方法も異なります。
- 在庫の区分による分類です。
在庫削減したい在庫は、どのような在庫ですか?
部品、原材料ですか?
製造の仕掛品ですか?
完成品ですか?
どの在庫を削減するかにより、対策が異なってきます。
- 在庫の種類です。
在庫の内容ですね。
野菜、肉、魚などので生鮮食品など在庫をもてないものと、電化製品のように半年くらい在庫が持てるものと、在庫管理が異なります。
- お客様による分類です。
1でも分類しましたが、お客様による分類です。
お客様が、製造業か、小売業か、消費者かによって注文や販売が異なりますので在庫削減の方法が異なります。
- 生産方式による分類です。
これは、製造業の場合です。
- 1個ずつ生産する個別生産
- 化学工場のように連続して生産する連続生産
- ロット別に生産するロット生産
など生産のやり方による分類です。
- 種類、数による分類です。
在庫の品種による分類です。
製造業では、少品種多量生産か、多品種少量生産かで在庫管理のやり方で変わります。
小売業では、製品の種類と数で、在庫削減のやり方が変わります。
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デルコンピュータが成功したのは、お客様が消費者にもかかわらず、製造業の受注生産を導入したことです。
そのため、部品メーカーと生産計画を繋ぎ在庫を極端に圧縮できました。(サプライチェーンです)
在庫の減少により、コストも下がり、製造サイクルタイムも短くなります。
部品の共通化をしたことで、部品点数が減少したことも大きいです。
あなたの会社が、分類が同じであれば、同じやり方で成功するでしょう。
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まず、あなたの会社や在庫を分類してください。
次回に、いくつかの例で在庫削減のやり方をお話したいと思います。